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新・鉄子の旅 1


新・鉄子の旅

新・鉄子の旅 1
ほあしかのこ【著】
小学館(IKKIコミックス)刊
2010(平成22)年2月発行


菊池直恵さんの『鉄子の旅』を受け継いだ、新人漫画家ほあしかのこさんのデビュー作であります。
第1旅では、キクチからホアシへの「引継ぎ」が行はれ、どうやら1コマだけキクチが書いてゐるやうですね。
前作は横見さん・キクチ・イシカワ(のちカミムラに交代)の3人が基本でしたが、今回はさらにIKKI編集長(テツ。スィッチバック大好き)と、女優の村井美樹さんが加はり、たいそう賑やかになりました。
私はIKKI誌上では毎月読んでゐたので、単行本は改めて買はなくてもいいかな、とも思ひましたが購買してしまつた。
その理由は、村井美樹さんが登場してゐるからで、お気に入りの女優さんなのです。もつとドラマに出てほしい。

全7話(7旅)が収録され、タイトルは「初めての~」で統一されてゐます。
前作より横見さんの巨大さが強調され、せりふがカタカナで書かれてゐたりして、まるで宇宙人扱ひであります。その言動にほあしさんは圧倒されまくりのなです。
でも、仕方ないでせうね。キクチナオエが連載を始めた時は、まだ芽が出ないもののすでにデビューを果たしてゐるプロだつたのに反して、ホアシカノコはまだ19歳(当時)の専門学校生で、福岡からムリヤリ上京させられたのですから。あの横見氏に突つ込めるには、年季が必要でせう。

ほかの登場人物(もちろん全員実在)について。
キクチ版では割とカッコ良く書かれてゐた編集長は、常に睡眠不足で背後霊のやうに表現されてゐるのです。口からはエクトプラズムみたいなものを吐き出してゐるし。しかし第6旅「初めての代理案内人」では、大好きなスイッチバック巡りが出来たせいか、すこぶる元気でした。
編集者カミムラは割と普通。ポヤーつとした感じはなくなりました。名物の「カミムラメモ」はもう無いのですね。作中でもメモを取る描写はほとんどなかつたやうです。
そして村井美樹さん。女神だつたり天使だつたりします。彼女のお陰でこの作品は成り立つてゐると申せませう。マネージャーのヨネダさんも花束を持つて登場しました。やはりこの人は変な人のやうです。

横見浩彦といふ人物を掴みきれず、まだまだ手探り状態のほあしさんですが、今後の展開には期待が持てます。読者が前作のイメエヂを持つてゐるだけに、書きにくいでせうが。
ガンバレ!と応援したくなる漫画であります。

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