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全国鉄道事情大研究 中国篇②


全国鉄道事情大研究 中国篇2全国鉄道事情大研究 中国篇2



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全国鉄道事情大研究 中国篇
川島令三【著】
草思社刊
2009(平成21)年6月発行


中国篇①が出てから1年半たつた今年の6月、やうやく②が発行されたのであります。
これは版元である草思社の経営が行き詰まり、民事再生法を申請したことと関係があるのですね。
草思社はその後文芸社の傘下となり、新刊の発行が再開されたのであります。良かつたね。
これにより中国篇も完結し、残りは東北と北海道を残すのみ(たぶん)となりました。
それにしても第一弾の「神戸篇」から数へてすでに17年、このシリーズは著者のライフワークの様相を呈してゐますね。
近年はマニヤ向けよりも一般の人向けの雑学本などが目立ちますが、やはりかういふ硬派な評論本が川島氏らしくて良い。

JR西日本の路線が中心になつてゐます。気のせいか以前よりも西に対して厳しい発言が多いですね。私もこの地区のローカル線に乗ると、そのちんたらした走りつぷりに嘆息するものでありますが、その事情についても述べられてゐます。要は赤字ローカル線をお荷物扱ひして、早く切り捨てたいのでせうね。京阪神地区以外に投資するのは真平であるといふ姿勢がありありです。
従つて福塩線や芸備線の高速化は期待薄ですなあ。伯備線以外の陰陽連絡線は瀕死の情況ではないでせうか。特に県境あたりは乗客がゐない(自分を除いて)ことがあります。
ちよつと面白いと思つたのは、小野田線の市内電車化であります。しかし初期投資費用について、自治体が道路整備費をまはせばよい、といふのは実際には難しいでせう。辛いですなあ。

ここで個人的な話。岩徳線には苦い思ひ出があります。
かつて国鉄~JR全線完乗を、この岩徳線の周防花岡-櫛ヶ浜間で達成したのですが、乗つた当時はまだそれに気付かず、北海道の江差線で完乗を果たすと予定してゐたのであります。
ところが後日江差線に乗りに行きますと、見覚えのある駅・車両・車窓風景が。
私が乗車記録をいい加減にしてゐたせいで、乗車済の路線も未乗区間だと認識してゐたのでした。
帰宅後確認したら、岩徳線で完乗してゐたことが判明し、達成の瞬間の感動を得ることが出来なかつたのであります。間抜けな話と申せませう。

では、次回配本「東北篇1」ださうです。楽しみに待つことに致しませう。

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